圧倒的な知名度を誇る「揖保乃糸」。スーパーなどで売られているそうめんと比較すると高価だが、そのおいしさから人気も非常に高い。
そんな揖保乃糸だが、販売されているものにはいくつかグレードがあるのはご存知だろうか。これまでスーパーで売られている「赤帯」こと「上級」しか食べたことがない記者が、今回は「黒帯」と言われる「特級」を食べ比べてみた。
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■高級感がスゴい「特級」
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(画像=『Sirabee』より引用)
数ある種類の中で、上から2番目に高価な「特級」。贈答品としても人気で、Amazon(プライムデー開催中)などでも購入できる。
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(画像=『Sirabee』より引用)
いかにも高級品らしい箱の中には、黒帯の揖保乃糸が。なんというか…「高級ですよオーラ」がスゴい。さすが特級品。ちなみに記者は食べるのはこれが初だ。
公式サイトによれば、「上質の原料小麦粉を使用して、厳寒期(12月〜翌年2月)につくられる」とのことで、製造は組合が選抜指定した熟練製造者に限定されているという。
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(画像=『Sirabee』より引用)
麺の太さは上級でも0.70〜0.90mmと細いが、特級は0.65〜0.70mmとさらに細い。