また『163新聞』によると、浙江は期限付き移籍期間延長によるレオナルドの残留を望んでいたものの、山東泰山はこれを拒否。「C大阪はレオナルド獲得で合意に達し、公式発表間近だった。しかし上海海港がレオナルドと3年契約を結んだ」と、土壇場でC大阪移籍が破談に終わったという。

 27日の上海海港加入決定をうけて、引き続き中国でプレーすることになったレオナルド。本人は以前Jリーグ復帰を望む一方、中国での生活等に満足していただけに、上海海港移籍により帰化や代表入りの可能性は高まっている。