さらに「イワシの群れが表れたら船を群れに合わせて狙います。イワシの反応の中で釣れるヒラメは大判が多いです」と続けた。

特大ヒラメに大満足

10時を過ぎるとそのイワシの群れが表れて、若林船長は船を合わせた。イワシの姿は水面からも黙視できた。「きた!」と声をあげたのは私と同行した息子の真海(高二)だ。3.5kgの良型をキャッチできた。

親子で挑む日立沖の船ヒラメ釣り【茨城・釣友丸】船中5.5kgの特大サイズが顔見せ!息子さんは3.5kgを手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・菅野順也)

この日絶好調だった阿部雪雄さんは終了間際に4匹目となる本命を掛けた。リールから道糸が何度も滑り出してなかなか上がってこない。浮上したのは5.5kg。

親子で挑む日立沖の船ヒラメ釣り【茨城・釣友丸】船中5.5kgの特大サイズが顔見せ!5.5kgをゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・菅野順也)

「イワシの群れが見えたので期待していました。巻き始めて一度針が外れましたが、戻したらまた食ってきました。とても強い引きでした」と特大ヒラメに笑顔。

やはり日立沖は一級ポイント間違いない、このサイズが出るのだから。

<週刊つりニュース関東版APC・菅野順也/TSURINEWS編>