~中略~

「女性社員、アナウンサーとの会食、社内外での会食はあります。私はそれ自体が悪いと思ったことはない」と自身の考えを明かした。「私自身もそういう会に出たこともある」としたうえで、「そのことだけでいうと、本当は行きたくなかった、嫌だったということがあるならば、申し訳なかったと思いますが、基本的に会食はあります。ただ今回報道されているような上納、献上、そういったものとは違うと思っている。私の中ではそういうことは無かったと思っています。女性アナウンサーとの会食がイコールよくないとか、性の上納につながるとは思っていない」

~以下省略~ (2025/1/22 エンカウント)

女性社員、女性アナウンサーを使う会食という形までの言及にして肝心なところは濁してはいます、 女性社員を利用するようなことをやっていたことは間違いなさそうです。

隠蔽の直接当事者の1人である大多氏としては自身とカンテレへの延焼を防ぎたいというところでしょう。

先日も書きましたがテレビCMは金ばかりかかる割に費用対効果が薄いのです。

ネット広告はある程度は効果を確認できますし、テレビCMよりずっとお得です。

ですが、テレビCMを出さないとオールドメディアが企業攻撃を行います。

それに特定企業の利益のために不祥事などに便乗して競合他社を徹底的に潰す動きを取るということもこれまでオールドメディアはやってきました。

なんとかテレビCMを打ち切りたい、でも打ち切るとネガキャンされる。それがテレビCMを減らさせない圧力になってきました。

今回のフジテレビの火消し失敗の爆発炎上によって無駄なテレビCMを切る絶好の機会を得た形です。

一斉にフジテレビからスポンサーが抜けてACだらけになっています。

一社提供の番組のスポンサーまでストップをかけて番組枠にまで穴が開きました。

そこにきて大多亮元専務、現カンテレ社長が会見で性上納の事実を実質認めた事はさらにフジテレビを追い詰めています。