その他の生存可能性のある国々
サバイバル専門家のアレックス・レイバ氏は、さらにいくつかの国を挙げている。
カナダは広大な領土と分散した人口を強みとし、ノルウェーは少ない人口と孤立性が有利に働くとされている。また、スウェーデン、グリーンランド(デンマーク)、フィジー諸島、ネパール、スリランカなども候補に挙げられており、これらの国々は地理的孤立性、政治的安定性、復興能力の観点から、核戦争後の生存可能性が高いと評価されている。
残念ながら日本はこれらの条件において厳しい状況にあるといえるだろう。人口密度が高く、エネルギーや食糧の多くを輸入に頼る日本は、こうした危機において脆弱性が指摘されている。しかし、いかなる未来が待ち受けているにせよ、平和の維持に向けた国際的な努力と危機への備えが、これまで以上に重要となるだろう。
提供元・TOCANA
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