しかし、子ども家庭庁の「地域子育て支援拠点事業」のなかにも高齢者支援が差し込まれています。

子ども家庭庁資料より

すでに健康保険料を「子ども・子育て給付金」に流用してきた「実績」があるため、予算の出所には最大限の注意が必要です。

また、こども家庭庁の予算が1兆円増額されて7兆円になったことについても批判が相次いでいます。

子ども家庭庁は、積極財政派からすらも批判が沸き起こっており、広範囲で不興を買っている状況です。子ども家庭庁のスティグマは払しょくできるのでしょうか。