2. 人間関係を人生の基礎ではなく、広がりとして捉える

 友人、家族、またはパートナーとの関係は、確かに人生の中で最も素晴らしい部分の1つだ。しかし、本当に幸せな人々は自己の中に完全な満足感を見いだしており、その他の関係は、その延長線上にあるものとして見る傾向がある。人は空白を埋めるため、またはありたい自分であるために、他の人を探すことがしばしばある。しかし皮肉なことに、自分にとって本当の意味で最も価値のある人間関係を築くことができるのは、それらを求めていない時なのだ。