ただ、この冬の移籍ウィンドウで放出する可能性については、「彼を売却しないことははっきりしている。2025年もユールゴーデンでプレーする。ここでさらに成長するだろう」と、オファーに応じない姿勢を見せたほか、小杉とのポジション争いで後れをとっているDFエリアス・アンデルソンに退団の可能性があることを示唆したという。

 なお小杉とユールゴーデンの契約期間は2027年12月まで。2024年6月開催のモーリスレベロトーナメントに参戦するなど、年代別代表でも頭角を現しているが、現所属クラブの対応次第では、10代での欧州5大リーグ挑戦が幻になるかもしれない。