ブラジル国内での高額移籍と言えば、元川崎フロンターレ所属の元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンが記憶に新しい。ダミアンは2014年1月にブラジル1部のSCインテルナシオナルからサントスへ完全移籍しているが、ブラジルメディア『BOLAVIP』は2022年6月に「ブラジルサッカー界で最も高額な契約金のリスト」と題した特集記事で同選手を紹介。移籍金を1300万ユーロ(当時約18億7000万円)とした上で、「ダミアンはサントスではわずか26試合でしかプレーせず、6ゴールにとどまった」などと綴っている。