■「ネタかと思ったら公式だった」
なんと、本来であればタイヤが装着されているべき箇所には、戦車や重機でお馴染みの「キャタピラー」がセットされていたのだ。
スタッドレスタイヤの「ス」の字も見当たらない光景は人々に衝撃を与え、件のポストは投稿からわずか数日で1,500件近くものリポストを記録。直前のポストのリポスト数は10件のため、いかに異常事態であるかが窺えるだろう。
Xユーザーからは「ガチすぎるやろ」「なんだ、このキャタピラー!?」「北陸だとやはり、これくらいの装備がいるのか…」「長野県のスタッドレスタイヤって、キャタピラーって意味なの?」「ネタアカウントかと思ったら、公式だった」など、切れ味鋭いツッコミが続出する事態に。
やはり長野県の冬は、こうしたキャタピラー車両が必需品となるのだろうか…。そこで今回は、話題の投稿の意図を確認すべく、北陸信越運輸局のX担当者に詳しい話を聞いてみることに。
すると、衝撃的な「長野県の真実」が明らかになったのだ。