ロサンゼルスの水道システムの一部であるパシフィック・パリセーズの大型貯水池は、猛烈な山火事で近隣の何千もの家屋や建物が破壊された際に使用不能になっていたことが、ロサンゼルス・タイムズ紙の調べで分かった。
当局によると、サンタイネス貯水池は蓋の修理のため2月頃から閉鎖されており、パリセーズ中心部にある1億1,700万ガロンの貯水施設は1年近く空のままだった。
パシフィックパリセーズにあるサンタ・イネス貯水池は修理という名目で昨年2月から1年近くカラッポのままでしたと。
CNNの行ったファクトチェックが、トランプの発言を否定するための嘘だった事が裏付けられる記事となっています。
このため山火事発生地点のあるパリセーズの多数の消火栓が使えなかったとのこと。
カリフォルニアでは昨年7月も山火事が発生し、その後も山火事の危険性がずっと指摘されていたようです。
LAのカレン・バス市長は防災関連の予算をバンバン削減しながら、DEI雇用に予算を回していた事を批判されていますが、山火事のリスクを指摘され続けた中でずっと貯水池をカラッポにしたままだったということになります。
優先順位を間違えていたと指摘されたら言い訳はできなそうです。人災として追及される事になると思われます。
そしてCNNという民主党寄りメディアがその思想に基づいてトランプの言論を否定するためにファクトチェックと称して嘘を垂れ流していたことが裏付けられたと言えます。
これがコミュニティノート方式でソースを併記するような形だったらCNNの発信はすぐにコミュニティノートがついて多くの人が「あれ、CNNのファクトチェックおかしくね?」と客観的に評価できるでしょう。
奇しくもCNNがザッカーバーグの指摘していたことをよりわかりやすい形で見せつけた形になっていると思います。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月14日のエントリーより転載させていただきました。