「サーフで初めてこのサイズのヒラメが釣れるのを見た」と言う尾形君に、「キャストしていればチャンスはある」と伝えて釣りを再開。
その5分後、尾形君を見るとロッドが大きく曲がっていた。足早に駆け寄るのと同時にランディングしたのは、記憶に残るであろう50cmのヒラメだった。
記憶に残る良型ヒラメ(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
風が強く、砂が舞ってしまう状況となってはさすがに釣りを続けることは難しく、ヒラメをキャッチできたということで、「今日もおいしいビールが飲める」と釣行を終えた。
この日はお互いに50cmクラスのヒラメをキャッチ。狙ったタイミングでキャッチできたことが大きな収穫だった。幸か不幸か、サーフでヒラメを釣ってしまった尾形君、間違いなくこの釣りに魅了されてしまうだろう。
近年はハイシーズンを過ぎても釣果が聞かれる遠州灘のサーフ。いつまで釣果が続くか分からないが、記憶に残る1匹を狙って楽しんでみたい。
<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
田原市のサーフ