起業の推進

などであるが、こうした費用はここ20年大きく削られて国の投資が激減しているわけでこれで景気が良くなるわけがない。アメリカは世界一の軍事開発や石油に変わるシュールガスを開発して産油国に復活するなどしてるではないか。反面、日本は原発を10年以上止めてその技術も相当に失われている。

いま必要な政治家は政治のプロでは無く、経営経験のある人材であり、高齢議員はとっとと退いて貰って、投資センスのある若い政治家に日本を任せるのなら国債発行なんぼのもんじゃいなのである。

バラマキや医療は単なるコストだから削る

年金や医療、個人へのバラマキは単なるコストである。個人にカネを撒けばみんなが消費するから景気が良くなる??

コロナの時にひとりあたり10万円、計12兆円も撒いたのですが大半が貯金に回って経済はピクリともよくなりまりませんでした。

国民に金を撒いてそれで景気を良くするというのはひと言で言うと

それ、永遠にやるの????はーん

ってことであり、会社で言うと景気が悪いから借り入れしてそれを社員にボーナスで渡して自社製品を買えといってるようなもんである。ヤバいときのシャープが管理職に強制的に自社製品を買わせたり、私が小さいときにいまの住友金属に勤務していた父親はボーナスの代わりにステンレスの鍋をたくさん貰ってこれを売って金にしろといわれていた。それと全くかわらん。

社会保障もバラマキも消費だけで投資にならん

のである。投資というのは将来何倍にもなって帰ってくるものをいうわけで、国民に10万円撒いたら将来50万円納税してくれるのかということである。 医療も同じで、長生きさせて認知症になっても管に繋いで100歳超えていきさせるのに数千万円の税金を投入して、将来何倍にもなって帰ってくるのか。否である。 医療も年金もバラマキも一時金もみんなコスト。ここに借金して投入しても経済は伸びるわけがない。国債発行するなら将来何倍にもなるものに投資しろ。

アメーバ経営論―ミニ・プロフィットセンターのメカニズムと導入 

古い本ですが・・・・京セラ発展の原動力となったアメーバ経営を代表的手法とする、ミニ・プロフィットセンターの本格的研究。メカニズムや導入のプロセス、効果を明らかにする。 【主な内容】 序章 京セラの発展とアメーバ経営 第1章 アメーバ経営の先行研究 第2章 関連領域の先行研究 第3章 調査方法の概要 第4章 京セラでの調査:アメーバ経営のメカニズムの理解 第5章 アメーバ経営導入企業でのパイロット調査:システックとディスコ 第6章 アメーバ経営導入企業での体系的調査:広島アルミニウム工業 終章 MPC理論の構築に向けて

編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2024年5月16日の記事より転載させていただきました。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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