能登半島地震の被災者が、復興の遅れに対する不満を訴える中で、それを批判する人々を「能登ウヨ」と呼ぶ表現が使われています。1月11日の毎日新聞には、この「能登ウヨ」という言葉を用いて批判する記事が掲載されました。しかし、この表現を巡って「毎日新聞が地域の分断を煽っている」といった声も広がり、議論を呼んでいます。
「ネトウヨ」どころか「能登ウヨ」なんて言葉を自分の言葉として使う毎日新聞記者。
バカ晒すにしてもちょっとは遠慮して欲しい。 Pnd68ZUgnz pic.twitter.com/46rDjTH68B
— k u r i t a ⬛ (@kuri_kurita) January 11, 2025
参照:井上英介の喫水線 被災者を背後から撃つ者 毎日新聞
そもそもの発端は、@S0MfdO3Scs20618 氏が批判してくる人びとに対し「能登ウヨ」と名付けたようです。
政府擁護して私達を批判する連中を名付けます。
『能登ウヨ連』 この能登ウヨ連は復興 復旧は進んでる。 お前らが政府や行政の邪魔してる。 とよく言われました。 復興復旧が進まないのは私達のせいだと言われましたが本当にそうでしょうか?#能登ウヨ連
— 能登の応援団❣️ (@S0MfdO3Scs20618) October 26, 2024
しかし、毎日新聞が使った「能登ウヨ」という表現には、問題解決を妨げる危険性があります。この言葉は被災者を攻撃する人々への批判として用いられていますが、毎日新聞が感情的なレッテル貼りに参加してしまっては議論の本質を曖昧にしてしまいます。
購読して全文読みましたが、「窮地の被災者を匿名で背後から撃つ「能登ウヨ」の卑劣と陰湿に、負けないでほしい。」この一文だけで「読む価値なし」です。毎日新聞は、能登という地名を「蔑称」に組み込むような行為を正当化するのですか? @mainichi Enr98nSzpp pic.twitter.com/UizmhxOqRc
— しろちち@C105月曜西 え21b (@shirochichi0707) January 11, 2025