「青と白を基調とした看板のコンビニ」と聞けば、誰もがすっと頭に思い浮かべるローソン。なくてはならない頼れる存在として、日々の生活をサポートしてくれている。

日本人にとってローソンという概念が「もはや常識」であることに異論はないかと思うが、ローソンの「英語表記」となると、どうだろうか…。

■全く意味が異なる「law」と「low」

英語に苦手意識を持っている人にとって鬼門となりがちなのが「L」と「R」のコンビ。

単語の意味や、かろうじて「カタカナ英語」での発音を覚えていても、いざ回答用紙に答えを記入しようとした際に「L」と「R」が頭の中で混じり合い、正しいスペリングをど忘れてしまった…という経験はないだろうか。

「L」と「R」の陰に隠れがちだが、「A」と「O」でもこうした事象は起こりやすい。例えば「law」と「low」はそれぞれ「ロウ」(ロー)と、よく似たカタカナ表記となるが、前者は「法」、後者は「低い」という意味のため、単語を勘違いすると文脈が理解できなくなってしまう。

そこで今回は、名前に「ロー」を冠した我らのコンビニ「ローソン」の正しい英語表記を、どれほどの人が認識しているか、アンケート調査を実施することに。