SSL証明書が切れているサイトは利用しない

ECサイトを利用する際は、必ずSSL証明書が有効であることを確認しましょう。

激増するECサイトの個人情報流出から、個人ユーザーが身を守るには?
(画像=『オトナライフ』より 引用)

SSL証明書は、ウェブサイトとユーザー間の通信を暗号化し、データの安全性を保証するもの。ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示され、URLが「https://」で始まっていれば、そのサイトはSSL証明書を使用しています。しかし、証明書が期限切れの場合、ブラウザは警告を表示します。SSL証明書が有効でないサイトは安全性が確認できないため、利用を控えるのが賢明です。

VPNを利用する

通販サイトを利用する際は「どのネットワークから接続するのか」も重要です。たとえば公共Wi-Fiの利用時には特に注意が必要です。

公共Wi-FiやフリーWi-Fiの利用には、通信の傍受やなりすましアクセスポイント、マルウェア感染などの危険性があり、個人情報の窃取や不正アクセス、クレジットカード情報の盗難などの脅威が生じる可能性があります。そのため、可能であればVPNを使用して安全な接続を確保することをおすすめします。