こんにちは。西野くにです。
今日は高知県への移住に興味がある人へ向けて、私の住んでいる高知県嶺北地域紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。
西野くに 東京生まれ東京育ち!気づいてみたら田舎暮らし歴6年目突入。現在は高知県れいほく地域本山町でフリーランスという名のWebライターやら農業とかやっている何でも屋。ちなみに名前はペンネームです。 |
高知県の嶺北という地域
高知県という美しい太平洋!四万十川をイメージすると思いますが、私の住んでいる嶺北は違います。
嶺北という名前の由来!
私の住んでいる地域を高知県では嶺北と呼びます。
漢字で書くと『嶺北』=嶺の北側。
高知県の県庁所在地、高知市は太平洋に面した平地。
嶺北地域は高知市からすると山の嶺を越えた北側という意味です。
ちなみに嶺北という地域の名前は高知県以外にも福井県にもあります。
『嶺北』と検索した際は間違えて福井県の情報を見ないでくださいね。
アクセスも便利!嶺北への行き方
嶺北は高知県の中でも交通の便がいいです。
高知市内からはJR土讃線の特急南風も走っていて約30分で嶺北の大杉駅へ到着します。
私の住んでいる本山町はそこから車やバスで約15分ほど。
ちなみに特急南風は岡山駅から出ているので本州からも行きやすいです。
また、高速道路は嶺北を通っていて、私の住んでいる本山町の隣、大豊町の大豊ICがあり便利。
大豊ICには高速バスの停留所もあり名古屋・大阪などから高速バスで嶺北へ行くこともできます。
ちなみに車の場合、一般道でも高知市内まで約1時間半の距離です。
高知県嶺北地域で感じる高知文化
私は高知県でも山側に住んでいますが、高知文化を感じる機会がたくさんあります!
実は高知へ来て半年なので未だに驚くことばかりです。
ちょっとばかりびっくりしたことを披露します。
高知はやっぱりカツオ
嶺北地域には海がありませんが、やっぱりカツオは定番です。
スーパーではカツオのタタキやカツオの丸焼きなども毎日のように並んでいます!
そして、そのカツオが美味しい!
嶺北は海に面していないですが、太平洋まで1時間ほどの距離なので新鮮なお魚も入るみたいです。
高知はどこへ行ってもゆず文化
高知県は日本のゆず生産量日本一。
高知県のイメージはカツオだったのですが、高知県に住むとどこへ行ってもゆず文化です。
近所の山にもゆずの木があったり、高知の料理はほとんどがゆずが使われています。
例えば、いなり寿司でもゆずの味だったり。高知では料理を食べるたびにゆずの味がしてきます。
その中でも私のオススメはゆずアイス。さっぱりして食べやすいですよ。
やっぱり高知と言ったら日本酒は欠かせない
高知県というと全国的に見て酒豪のイメージがありますが、嶺北地域も例外ではありません。
特に宴会では日本酒は欠かせません。
また、高知の人は日本酒を飲む際、おちょこではなくコップになみなみ注ぎます。
嶺北地域も宴会でのお酒の消費がすごいです!
嶺北地域の魅力
私が移住した嶺北地域は山ばかりですが、魅力もいっぱいです。
嶺北の魅力は自然以外にもたくさんあります。
嶺北の象徴、早明浦ダム
四国の真ん中に位置する嶺北には四国一のでかいものがあります。
それは早明浦ダム。
毎年、夏に早明浦ダムではお祭りがありますが、今回そのお祭りへ行ってきました。その名も「やまびこカーニバル」。
メインは花火大会ですが、花火の開始は夜9時。その時間まではBBQができるという、なんとも変わったお祭りです。
花火は早明浦ダムから打ち上げられ、ダムの下でBBQ。
なんとも贅沢なお祭りです。ちなみに BBQスペースは予約制なので場所取りで何時間も前から会場へ行く必要もありません。皆さんも来年はBBQしながら花火を見ませんか?
高知県でも移住者が多くいる
高知県嶺北地域は高知県の中でも移住政策が盛んです。『まだ東京で消耗しているの?』著者のイケダハヤトさんも嶺北に住んでいます。
また、私の住んでいる本山町は地域おこし協力隊を初年度から受け入れていて、地方創生という言葉が全国的に話題になる前から移住者を増やそう行動してきました。
現在は嶺北にも移住者が多く、私もそのつながりに参加することも多いです。
おわりに
嶺北の魅力について紹介しましたが、今回取り上げた以上にまだまだ嶺北には魅力がいっぱいあります。次回も嶺北の魅力を紹介しますのでこうご期待を!
提供元・Fledge
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