アメリカ女子1部ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)とアメリカ女子代表のスター選手であるFWマロリー・スワンソンもこのランキングに名を連ねた。2025年にチーム名が変わったシカゴ・スターズ(旧シカゴ・レッドスターズ)から約40万ドル(約6,300万円)の年俸を受け取っている。
7位(6位タイ):マルタ(ブラジル)
「年齢はただの数字」と教えてくれるのがブラジルの38歳のレジェンドFWマルタだ。2024年4月にブラジル女子代表からの引退を正式に発表したが、所属クラブのオーランド・プライドでは未だ勢いを維持している。最近では、同クラブをNWSLシールドとNWSLチャンピオンシップ制覇に導いた。年収は約40万ドル(約6,300万円)と伝えられている。
6位:アーダ・ヘーゲルベルグ(ノルウェー)
2018年に女子バロンドール初受賞の栄誉を勝ちとったノルウェー女子代表のFWアーダ・ヘーゲルベルグ(オリンピック・リヨン)。リヨンですでに9年以上プレーしているヘーゲルベルグは、最近クラブから新契約を提示された。正確な年俸は公表されていないものの、約40万ドル(約6,300万円)を受け取っているとされている。
5位:キーラ・ウォルシュ(イングランド)
2022年に、イングランドのマンチェスター・シティからスペインのバルセロナへ移籍したイングランド女子代表のスター選手MFキーラ・ウォルシュ。この移籍を境に年間47万6千ドル(約7,476万円)の契約を手にした。現在27歳のウォルシュはプレイメーカーでもあり、守備的ミッドフィールダーとして活躍しており、バルセロナの中盤で重要な役割を担い続けている。