中国・北京に住むカップルが、新居に引っ越してから体調が悪くなった。配管を調べたところ、なんと水道管がトイレとつながっており、カップルは6ヶ月間もトイレの水を飲んでいたことがわかった。この件を『NewYorkPost』がレポートした。
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■引っ越してから体調不良に…
中国・北京に住むタンさんカップルは、6ヶ月前に現在のアパートに移り住んだ。しかし2人は、引っ越してすぐに原因不明の咳が出始めたという。タンさんはさらにニキビが急に増え、髪の毛も抜けてきたことが気になっていた。
そんななか、タンさんは引っ越してから水道料金の請求がないことに気付いた。それにもかかわらず水道水は供給されており、唯一料金がかかっているのは、レンタル料と称した月額1,400円という謎の金額だったそうだ。
そこでタンさんは、アパートに設置されているあらゆる水道水を流し、メーターに反映されるのか監視してみることに。すると、水道メーターの数字は全く上がらなかったのだという。
いよいよ何かがおかしいと感じた2人は、配管専門の業者に調査を依頼することにした。