またローゼンハン自身も病院側の対応に関し、事実を誇張して報告した疑いがあるという。
ローゼンハンは2012年に亡くなっており、真実は闇の中ですが、この調査レポの詳細は2019年に『なりすまし——正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』として出版されています。
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参考文献
Unmasking the Damaging Nature of Psychiatry: Insights from The Rosenhan Experiment
https://achology.com/general-interest/unmasking-psychiatry-insights-from-the-rosenhan-experiment/
Stanford Law School Mourns the Loss of David L. Rosenhan, Professor of Law & Psychology, Emeritus
https://law.stanford.edu/press/stanford-law-school-mourns-the-loss-of-david-l-rosenhan-professor-of-law-psychology-emeritus/
元論文
On being sane in insane places(PDF)
https://www.weber.edu/wsuimages/psychology/FacultySites/Horvat/OnBeingSaneInInsanePlaces.PDF
ライター
大石航樹: 愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。
編集者
ナゾロジー 編集部