週刊文春は、中居正広さんに関する問題の第2弾が掲載されています。見出しは「X子さんの訴えを握りつぶしたフジの3悪人」となっており、フジテレビをターゲットに絞っているようです。
本日発売の文春、中居正広氏問題追及の第2弾の見出しは「X子さんの訴えを握りつぶしたフジの3悪人」。思った通りというか、完全にフジテレビにターゲットを絞ってきた。フジは社員の関与を完全否定しているだけに、これから「フジ VS 文春」の全面戦争になりそう。
— 下矢@広報支援 (@KazShimoya) January 7, 2025
参照:《中居正広9000万円トラブルに新展開》20代女性は“フジテレビ有名女性アナ”に被害報告をしていた 週刊文春
中居さんの性加害があったとされる件に関して、「守秘義務が破られた場合、9000万円を返金してもらえるのか」という疑問が残ります。
問題は、「口外したら直ちに9000万円を返金する」という条項が入っていたかどうか。 「そんなの当然入れるべきだろ」と思うかもしれないが、性加害の示談は相手が簡単に応じるわけじゃない。 弁護士としては、合意を急ぎたがるあまり、後のリスクを考えずに返還条項を省くケースもある。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
しかし、ここで問題が発生する。契約(合意書)を解除すると、合意書自体が無効になり、性加害の事実だけが残る。 9000万円は返してもらえるが、守秘義務も消え、内容が公になる可能性が高まるわけだ。守秘義務が完全に無くなるのは中居側にとってリスクが大き過ぎる。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
守秘義務は示談成立時に当事者間でのみ発生するため、それ以前に話を聞いた第三者の発言を止める手段はないようです。