2019年当時、韓国側ですらこのようにまとめられています。

実際、旭日旗に関する異常な非難と「戦犯旗」という蔑称が使われだした時期は日本側の研究でも同様の認識となっています。

2011年サッカーアジアカップ日韓戦において奇誠庸(キソンヨン)選手がカメラに向かってサルのまねをした行為が批判された際に「観客席の旭日旗を見て腹が立った」などと釈明したことがきっかけでした。

現在、「旭日旗の削除と謝罪を求める」とする活動の出所の多くは徐 坰徳(ソギョンドク)教授によるもので、報道によく出てきます。

実際の旭日旗はの意匠は、大漁旗や出産・節句の祝いなど日常生活で用いられています。特に軍事的な意味を持っているのではなく、【縁起物】だから戦中に転用されていただけであり、現在では海を舞台にする海上自衛隊の「軍 旗」として、国際法上の「軍艦」と扱われるよう示される外部標識となっています。

韓国における旭日旗・昇る太陽・放射線状のデザインが度々使用されてきた例

韓国自身が旭日旗・昇る太陽・放射線状のデザインを度々使用し、許容されてきました。その証拠は多数残っています。上掲画像のように、政府公式が開催する国際会議、教育機関の校章、エンタメ界、すべてで利用されて来ました。

編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2025年1月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。