その後、風が強くなり潮も動き出したため、アゴリグシンカーを追加しました。キレイに沈んでくれて誘うとグンとアタリがあり、再びモンゴウイカを追加することができました。同船者はこのポイントではアタリが無かったため、大きく移動することになりました。

自作のエギ(餌木)で1.4kgアオリイカが釣れた!【三重】好ゲストにモンゴウイカも顔出しイカが釣れた紫色のエギ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

市販エギで1400gアオリイカ

新しいポイントは水深は同じくらいで、風は強いものの潮は穏やかでした。ここで太陽が雲から顔を出し、晴天となりました。同船者のパープルパープルでは全くアタリが出なくなったため、パープルハートからウォールナット+タモの2色カラーに変更しましたが、しばらく誰にもアタリがない状況が続き、移動を繰り返しました。

イカを探してポイントを何カ所か巡った後、自作エギではアタリが出なくなったため、天然木では表現できない金テープのティップランナーに交換してみました。すると1投目からティップがプンと戻るアタリがあり、1400gのアオリイカを上げることができました。しかし、群れには当たらず単発で終わってしまいました。

自作のエギ(餌木)で1.4kgアオリイカが釣れた!【三重】好ゲストにモンゴウイカも顔出し良型アオリイカが登場(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

同船者に1600gアオリイカも

残り時間も半分となり、様々な自作エギを試しましたが、アタリが遠のいていきました。満潮に向かう潮が入ってきて再び潮が動き出すポイントとなり、透明度が高くなってきたように感じたため、自作エギからスクイッドマニアのワイルドチェイスのマジックベイト(銀テープ)に切り替えてみました。着底から5回シャクってピタっと止めた瞬間にクンとアタリがあり、モンゴウイカが掛かりました。

同船者にもモンゴウイカが釣れ、今日はモンゴウイカの方が活性が高いという話をしていたところ、もう一人の同船者にもようやくヒットがありました。銀テープのティップランナーに替えたそうで、1600gのアオリイカを釣り上げました。これで全員がキャッチできたホットタイムとなり、みんな気合いが入りましたが、アオリイカは単発で終わってしまいました。