次のヒットも三浦さんで、今度は大ワラサ。そして、11時半には62cmの大マダイまで手にして三浦さんは笑顔満開。
筆者に65cm大マゴチ
それに引き換え、私はトホホ状態。それでもめげずに釣り続けていると、ようやくアタリが出た。
筆者に65cmの大マゴチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)
慎重に巻き上げると、茶色い魚影が見えたのでヒラメかと期待したが、船長のタモに入ったのは65cmの大マゴチだった。直後に三浦さんのサオがまた曲がり、この日2匹目のプリをゲットだ。
食わせサビキに80cmブリヒット
他の釣り人も青物を中心に数匹手にしているので、船長も私の状態に見かねて「アジのベイト反応が出ているので食わせサビキ(タテ釣り)の方がいいかもよ」と提案してくれた。そこでハリス12号のサビキ仕掛けを投入すると、すぐにアジが掛かったようだ。
食わせサビキでようやく仕留めたブリ(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)
しばらくしてアジの暴れ方が大きくなってきたと思ったら、ズドンと穂先が入りドラグが鳴ってイトが出ていく。時間的にこれが最後のチャンス。慎重にやり取りし、無事ブリを手にしてタイムアップとなった。
最終釣果
釣果は私がブリ80cm1匹、マゴチ1匹。三浦さんはブリ85cm頭に3匹、マダイ1匹、マダカ1匹と大活躍だった。
荒ます釣船では、しばらくは泳がせ釣りで出船するとのこと。皆さんもハラハラドキドキの釣りを楽しんでみてはいかが。
2人とも満足釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)
<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>