●新年早々に行われる大勝負とは?
いよいよ2025年が開幕。誰もが新しい1年に心を躍らせているだろう。そして誰もが、今年こそは【一攫千金】を成し遂げたいと考えているはずだ。
しかしそんなチャンスは簡単にはやってこない。そしてその勝負のタイミングも掴みにくい。だが1年に1度しかない、絶好の機会がやってくる。それが1月5日に行われるJRA(日本中央競馬会)の最初の重賞レース「金杯(中山金杯・京都金杯)」である。
『1年の計は元旦にあり』とはよく聞く言葉。戦国時代の武将毛利元就が息子に送った手紙に由来しているといわれており、「年頭に目標を定め、決意を新たにすることが大切である」という考えだという。
その言葉を引用して競馬ファンは、『1年の計は金杯にあり』と語っている。これは「年の初めの金杯を当てられるかどうかで、1年の馬券運勢が決まる」という意味で使われているようだ。
確かにファンにとって1月の金杯と12月の有馬記念は特別なレース。ともに的中させることができれば、ベテラン中のベテランといっても過言ではあるまい。だがそれがいかに難解なことかは、競馬ファンであってもそうでなくても容易に想像がつくだろう。
金杯は過去に100万馬券が飛び出すなど波乱続出で難解なレース。そして有馬記念も昨年は1番人気アーバンシックが大敗し、人気薄同士の決着で10万馬券が飛び出した。多くの競馬記者が本命に指定したアーバンシックが大敗したことは意外だったが、それだけ競馬は難しいということ。
一方で、そんな難解な有馬記念を見事的中させ、馬連2万470円と3連複2万850円のダブル万馬券を的中させたのが、競馬情報のプロフェッショナル集団である「競馬セブン」だ。
なんと競馬セブンの情報を参考にしたファンの多くが、有馬記念で200万円以上の払戻を手にしたというのだ。なぜ競馬セブンはマスコミが的中できなかった有馬記念を的中できたのか。金杯はどんな情報を入手しているのか。そして次の一攫千金狙いはどのレースなのか。誰もが知りたい本音を語ってもらった。