古今、その魅惑的な微笑みで人々を魅了してきた絵画「モナ・リザ」。この度、世界でもっとも知られた美術作品ともいわれるこの絵に、地球外の秘密が隠されていたことが明らかになったのか。なんと、「モナ・リザ」に、“エイリアン司祭”の姿が埋め込まれていたというのだ!
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■「モナ・リザ」に“エイリアン司祭”の姿が隠されていた?
これまでにも、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチは自身の芸術作品に暗号やサブリミナルメッセージを密かに紛れ込ましていたことは知られていたが、宇宙人の姿まで描かれていたとなれば驚きである。
だが、「モナ・リザ」をいくらつぶさに観察しても、エイリアンと思しき姿はどこにもない。一体どこに隠されているというのだろうか? これにはちょっとした仕掛けがあり、絵をそのまま見ていてもダメなのだ。
ちょうど2人のモナ・リザが背中合わせになるように、絵画を鏡合わせにして並置した時にその姿は現れる。2017年英紙「Express」が紹介している、UFO探求YouTubeチャンネル「Paranormal Crucible」の検証映像を見てみよう。
如何だろうか? エイリアンとしか言いようがない異形の姿が浮かび上がってきたではないか。王冠らしきものをかぶっており、かなり身分の高いエイリアンのようだ。また、ダ・ヴィンチのアイデアノートが鏡文字で書かれていたことを考えれば、鏡の要素を秘めた作品があってもおかしくない。