ホウボウをキャッチした後、少し仕事でフェードアウト。釣りを再開したのは、13時30分ごろで、最後のポイントだった。
底を意識してタイラバの上下を繰り返していく。数回タイラバを上下させていると、底付近でリールが巻けなくなってしまった。根掛かりかと思ったが、ドラグが出続ける。
魚だと確信し、フッキング。思わぬ大物にドラグを調整しながらやり取りをする。ダイソー穴釣り用ミニロッドでは竿を立てると折れる可能性があるため、ブリジギングなどでよく見られるストレートポンピングで巻き上げていった。
60cm級エイが浮上
慎重にやり取りを続け、海面に上がってきたのは、60cm級のエイ。少し落胆しながらランディングし、キャッチした。
上がってきたのは60cm級のエイ(提供:TSURINEWS編集部・小菊)
本命のマダイではなかったものの、これだけの大物を上げてくることができるダイソー穴釣り用ミニロッドに無限の可能性を感じつつ、大満足で納竿した。
ダイソー穴釣り用ミニロッドは無限の可能性あり(提供:TSURINEWS編集部・河野)
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<河野陸/TSURINEWS編集部>