■沈黙を心地よく感じる
一方で沈黙はまったく気にならないと話す40代女性は、「沈黙も相手によっては、心地いい時間なんですよね。気の知れた友人や家族と一緒にいるときは、何も話さなくても安心できます。沈黙を一緒に共有できるような相手こそ、心を許している存在だと思っているんです」と自分の考えを述べた。
気を遣う相手との沈黙も無理に話さなくていいと思っているようで、「しかし上司や取引先の人が相手であれば、やはり沈黙は怖いものになるのも事実かもしれません。ただそのようなときも、無理に話す必要もないと思うんです。気を遣ってもさらにつらくなるだけなので、深く考えすぎなくてもいいと思えるようになりました」と続けた。
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2024年11月13日~2024年11月17日
調査対象:全国10代~60代の男女595名
提供元・Sirabee
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