■ 上司との沈黙を埋めようと…
沈黙が気まずくて話題を作ろうとしたことがある20代女性は、「職場で上司と2人きりになったとき、エレベーターの中で沈黙が続いてしまって…。気まずい雰囲気に耐えられなくて、何でもいいから話そうと思ったんです。しかしなにを話していいかわからずに、咄嗟に出てきたのが天気の話だったんです」と当時を振り返る。
さらに続けて、「『いい天気ですね』って話してみると、上司は『そうだね』と返してきて話は終わりました。そのままなにを話せばいいかわからなくなって、結局沈黙が続いてしまったんです。無理に話題を作ろうとするのも、逆効果なんだなと思いましたね」と語った。