■名前の由来・おせち料理に入れる理由

ニシンは昔、「カド(鰊)」と呼ばれており、カドの卵は「カドの子」と呼ばれていましたが、徐々になまって「かずのこ」と呼ばれるようになったと言われています。

また、かずのこをおせち料理に入れる理由は、ニシンは多くの卵を産むことから、かずのこは子孫繁栄や子宝の象徴とされ、さらには、二親(ニシン)から元気な子が生まれ、代々栄えるようにと願いを込めて、現在でもおせち料理の定番として親しまれているのだとか。

知らなかった人は、豆知識として読み方と一緒に覚えておきましょう!

(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年12月6日~2024年12月11日
調査対象:全国10代~60代の男女665名

提供元・Sirabee

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