和牛は輸入が解禁になって10年近くなりましたが、フランスでも、とても人気がある様です。パージュでは、コースに追加で、和牛のオプション(50ユーロ)をお願いすると、前菜でカルパッチョに、メインでミディアムレアくらいに焼いて提供してくれます。私はコースは品数の少ないもの(75ユーロ)にして、必ず和牛を追加します。
この日のコースは、前菜にラビオリ、魚のメインは、ドーラードロワイヤルという鯛とコック貝、肉のメインは、シャラン産鴨。
そして、チャイティーにインスパイアされて創作されたデザートとミニャルディーズ。
パージュは、京都にお菓子屋さんの支店、アトリエパージュキョウトを昨年から出店していて、以前私も紹介しています。フィナンシェ、ジェラートの他、チョコレートもおすすめ。オンラインショップもあります。
3. 菅野まみさんの器今回、パージュで使っていた器が、とても味わいがあって、気になったので、どちらで入手することが出来ますか?と、パージュのマダムにお尋ねすると、この近く、パリ郊外にアトリエがある作家さん、菅野まみ先生の作品ですと教えてくださいました。