ドライブレコーダーに限らず電子機器全般は、高温・低温といった過酷な環境下で使用することは大きな負担となります。
炎天下や極寒の中での使用が多いと、本体や内蔵バッテリーなどを消耗させ劣化させていきます。多くのドライブレコーダーは、過酷な環境下を耐えうるようつくられてはいますが確実に負荷はかかっています。
極端に気温が高い、気温が低い地域での使用、寒暖差が激しい地域での使用は、ドライブレコーダーの寿命が通常よりも短くなるでしょう。
クルマ
2024/12/27
ドライブレコーダーには寿命がある?買い替えのタイミングやおすすめのドライブレコーダーを解説【プライムセール&限定クーポン情報も】
2. 使用頻度や長時間の撮影・記録が多い
ドライブレコーダーは運転中や駐車中の万が一の事故やトラブルを記録するため、長時間の撮影・記録をしていることが多いです。しかし、長時間であればあるほど本体や内蔵バッテリーは消耗をしていきます。
特に、毎日・長時間の運転が多いという場合や、長時間の駐車録画を行っている場合などは、通常よりもドライブレコーダーの寿命が短くなるでしょう。
ドラレコを少しでも長く使うポイント
ドライブレコーダーの寿命を縮める可能性が高い要因を2つ解説しましたが、これを止める、予防することは難しいです。
いつでもどこでも万が一に備えて撮影・記録するドライブレコーダーですので、寿命を縮める要因ではなく、少しでも長く使えるようにするポイントに目を向けると良いでしょう。
そこで次は、ドライブレコーダーを少しでも長く使うためのポイントを4つ解説していきます。
1. 日陰に駐車する
高温・低温といった過酷な環境下はドラレコの寿命を縮めます。特に真夏の炎天下では、駐車後1時間ほどでダッシュボードまわりの温度は80℃近くにまで達することがあります。
そこで大切になるのが、駐車時の場所選びです。
お車を日陰に駐車をすることで、車内温度の上昇を最小限に抑えドライブレコーダーの負荷を低減、長く使うことに繋がります。
また、仕方なく日向に駐車する場合でもサンシェードを装着したり、窓を少しだけ開けておくことで、温度上昇を最小限に抑えることができます。
2. SDカードを定期的にフォーマットする
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