小気味よい引きはまさにライトゲーム。冬の釣り人の楽しみだ。ジグヘッドの重さが合っていればワームは正直なんでもよい。ただ、大きすぎると食い込み切れないのでベーシックな2inchから1.5inchが無難だろう。ひとしきりワームでメバルと遊んだ後、プラグでもう一度チャレンジしてみる。
プラグにもメバルがヒット
プラグに変えて数投、ようやくメバルがヒットしてくれた。
プラグでゲット(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
ワームで釣れるものよりも少し大きい。やはりメバルはルアーを良く見て選んでいるのだろう。こちらは小ぶりであるが、卵を抱えているようなのでより丁寧にリリースした。
未来のメバリングを支えてくれる母親である。釣れたメバルを持ち帰る場合は、貧果であろうと托卵個体は逃がすようにしよう。メバルは一度の産卵で数千の稚魚を生むらしい。その一匹を逃がすことで将来のメバルがより増えてくれるだろう。
ひとしきり子メバルと戯れた為、満足し納竿とした。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>