スマホ依存の8割弱が「日常生活への支障」を感じている
また、スマホ依存の自覚があると回答した450人に、1日のスマホ使用時間を聞いたところ、平均264.7分(約4時間25分)、スマホを触らずに我慢できる時間の平均は197.2分(約2時間17分)であった。たしかに、筆者自身の生活を振り返ってみても2時間もおいたらスマホをチェックしないと気が済まない節があるが、客観的にデータとして見てみると「依存」といえる数値だなと少し恐ろしくも感じる。
先述の450人においても、スマホの使いすぎによる日常生活への支障は75.4%が感じているようだ。最も多かった支障が「睡眠不足・睡眠の質の低下」で71.7%、次いで「視力の低下・目の疲れ」59%、「集中力の低下」48.4%であった。またその中で、スマホの使いすぎをやめたいと思っている人は77.6%と過半数を占めたが、それと同時に、スマホがない環境に不安を感じる人も88.8%と、さらに上回る結果に。スマホ依存をやめたいと思いながらも、生活の中に密着しすぎているがゆえに、なかなかスマホを手放すことができない現代社会の心の葛藤が見えるようだ。
出典元:【Job総研】
※サムネイル画像は(Image:Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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