ですが、マスゴミがせっせと与党だけ悪者論を繰り返し、そのために民主党の同様の問題については徹底して不問にする事をさらに露骨にしています。

マスゴミの世論誘導が奏功していて、テレビを鵜呑みにするテレビ情弱層は真剣に頭が悪いので 悪夢の民主党政権を作った反省などなしに、また再びお灸論に染まってきているなど、2009年の悪夢の政権交代を成功体験として記憶しているマスゴミと民主党系議員は、まさに日本破壊の革命政権を作った2009年の状況に酷似していたと考えているのでしょう。

そこで建前など捨てて権力を握って再び利権に突っ走る政治ができると、そう考えて立憲民主党との共闘を隠さなくなったのだろうと思います。

さすが玉木雄一郎。

加計学園問題の時に獣医師会幹部であった父から多額の献金を貰うなど、自身と身内の利権でもあった獣医師会の利権を守る為に、非論理的な安倍叩きをやっていた当事者の1人だけあります。

日本のマスゴミは民主主義を破壊し続けて来た、民主主義の敵、日本国民の敵です。

そのマスゴミが自分達が政治をコントロールするためにやってきた事の一つが衆愚政治化させることでした。

そもそも

「選挙でお灸を据えてやる!」

なんて理屈は選挙では最も忌むべきものの一つです。「鬱憤晴らしをする」事を選挙の投票行動の理由にさせているのですから。

選挙の結果次第では国が潰れるのが民主主義です。

民主党政権では新卒内定率50%台、派遣を雇えなくすれば正社員化するはずだという生兵法から強制的な派遣切りを行って数十万の雇用を失わせたり、

外交でも同盟国の米国を軽視し、中韓に対して土下座外交を行うなどして日本の外交的地位を地に落とし、(長くなるので省略)全方位に於いて最悪の政治を行いました。

また、景気を悪化させれば国民の不満が爆発してすぐに政権を取り返せるだろうと、消費税の二段階増税を置き土産としていきました。

民主党政権による負の遺産はいまだにそこかしこにあります。

是正しようにもせっかく自分達が通した日本破壊の法令改正であるためか、立憲共産党が審議拒否と審議妨害と日程闘争を繰り返しすため、一つの国会で一つ是正していくのが精一杯のかつての55年体制状態に戻っています。

しかもマスゴミが全力で応援しているため、、審議拒否でサボっている立憲共産党を無視しようものなら途端に無視した人達があることないこと徹底的に攻撃されることになります。

選挙はストレス発散をする場所ではありません。ですがマスゴミは選挙をストレス発散の場だと教え続けてきました。

民主主義は「クソの中から少しでもマシなクソ」を選んでいって、ワーストには出て行って貰って少しずつマシにしていこうという制度です。

ですからそこに

「不満を解消するぞ!お灸を据えてやる!」

などというのを投票理由にさせるマスゴミのやり方は明らかに嘘なのです。

それは感情論で間違った選択肢を選ばせようという詐欺師の手口です。

円高誘導を行って経済を悪化させ、国内の雇用を失わせるなどし、汚職によって崩壊したのが細川連立政権でした。

その細川連立政権で政権運営に失敗した連中が、その反省もなく、結集して立ち上げた政党が民主党でした。

しかも結党時の目標、つまりは党是が外国人参政権と人権擁護法案という、つまりは在日系となりの半島の団体の政治的要求を実現させることが第一だったのです。

民主党はとなりの半島の政党として結党されたと言えるでしょう。

そんな売国政党に政権を取らせるべくマスゴミが捏造、偏向報道を続け、細川内閣から15年後の2009年に民主党政権を実現しました。

その悪夢の政権交代から15年経った今、悪夢の民主党政権の本当のヤバさを知らない人達も増えてきています。

だからこそ2009年の時と同じ手口で政権交代を実現させようとマスゴミが躍起になっていると言っていいでしょう。

三度目の反日壊国政権を作ろうとマスゴミはさらに偏向報道を強化しています。またしてもお灸論を持ち出して。

そこに安倍晋三の名前を悪用して、保守分断を図るキシダガー!を連呼する短絡的なのが湧いています。

マスゴミとしちゃ願ったり叶ったりと言ったところでしょうね。

岸田総理はブレーンに財務官僚とその息の掛かったのばかりを集めることで、LGBT法等間違った選択をしてきたことは事実です。

一方で安全保障などについては評価できる内容が少なくありません。

特に米国内で中露の工作をもろに鵜呑みにして、米国議会にウクライナ支援に躊躇する動きがあることに対して、ウクライナ支援をしなければならない決断をする後押しをしたと言っていいでしょう。

これが岸田にお灸!自民にお灸!などとほざいて引きずり下ろせば、小泉、河野連合による党内媚中派政権になるか、最悪の場合は立憲共産党政権ですよ。

民主党政権の時は連立与党の一角にいた亀井静香が、人権擁護法案、夫婦別姓法案、外国人参政権法案などを止めていました。

だからこそ2010年の通常国会で、野党に審議時間も与えない本物の強行採決10連発をやった民主党政権がこれらの壊国法案を通すことができなかったのです。

その後の2010年7月の参議院選挙で負け、参議院がねじれることで民主党政権がやりたい放題ができなくなってかろうじて日本は生き残れました。

それでもいまだに民主党政権の負の遺産に日本人は苦しめられています。

今や社会問題になっている川口市の不法滞在クルド人集団だって

菅直人内閣で、

「難民申請を無制限にくり返せば永遠に居座れる」 「難民申請を出せば就労許可が出る」

というとんでもない改悪を行った事が原因です。

この入管法の改悪だって審議拒否をくり返す立憲共産党に譲歩して、難民申請3回目からようやく強制送還が可能になるという妥協案になりましたが、なんとか成立させることができました。

マスゴミが応援団として立憲共産党を全面支援している事情もあって、民主党政権の時の改悪を一つ修正するのに何年もかかるのです。

再び政権交代詐欺を許せば今度はストッパーはありません。本当の意味でやりたい放題日本を徹底的に壊されるでしょう。

政治にお試しはありません。結果は現実の国と国民への被害という形で深い傷跡を残します。

お灸を据えてやる!と一瞬の快楽を目的に、ストレス発散を目的に投票した結果が、あの地獄の民主党政権だったのです。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年5月8日のエントリーより転載させていただきました。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?