「そんなはずがない」 「困るんだよ。どうするんだよ、(衆議院を)解散したら」

この部分を無しにして、これに続く自民党の閣僚経験者とやらの発言を考えてみてください。

単に今の微妙な数字の支持率についての感想を求められて答えただけでしょう。

ただ、それだと自民党をディスる事ができません。

そこでこの記事を書いた記者は、「支持率が上がって解散されたら困る」等の発言を創作して前に持ってくることで自民党の閣僚経験者とやらの発言をこの捏造部分を補強するような形にしたのだろうと思います。

第一次安倍政権以降、日本のマスゴミの偏向報道は徹底しています。

それは彼らがやってきた、

「良い話でも悪い話でも必ず『やっぱり日本はダメだ』という話にする」

報道方針と同じ考え方です。

円高になれば「輸出がー、経済がー、日本経済はおしまいだー」 円安になれば「輸入品がー、物価がー、日本経済はおしまいだー」

なんて騒いでるもそうです。

日本のマスゴミの方針は徹底しています。

「対象が自民党なら何が起きても必ず批判し、悪い印象を与える事を徹底する」 「対象が立憲共産党なら不都合な事実は報道しない自由を積極的に悪用し、持ち上げ続ける」

キャリア組の天下りを守る為、総務省はマスゴミがどれほど捏造、偏向報道を散々繰り返しても全く処罰しない事を繰り返してきました。どこまで行っても「厳重注意」であって絶対にマスゴミ側に実害が出ないようにしています。

むしろテレビを守る為にも電波を自由化すべきでしょう。

そういやまた

「報道の自由度ランキングで日本の順位がー!」

と、マスゴミがやっていますね。

いくら捏造をやってもやりたい放題で処罰されないようになってる時点で、ある意味でこれ以上の報道の自由はない とおもいますけどね。

この国境無き記者団とやらの報道の自由度ランキングですが、報道に対して露骨に圧力をかけたりしていた民主党政権の時は11位まで上昇して過去最高の位置にいました。

これは国境無き記者団の採点方式が採点者に登録された人間の自己採点によるところが非常に大きいためです。

マスゴミとそのお仲間は民主党政権のときには、自民党政権より良くなったという設定にするためにこの国境無き記者団への自己採点についてもメチャクチャ盛ったわけです。

なにせ記者クラブのお仲間が自己採点で申告するのですから。

民主党政権が崩壊すると、途端に国境無き記者団による報道の自由度ランキングが急落したわけですが、そこでずっと指摘されていたのは記者クラブ制度による情報統制の問題でした。

民主党政権の時は民主党政権側からの報道規制も積極的に受け入れながら、国境無き記者団へは実態とは乖離した内容で申告してランキング爆上げ。自民党政権になったら通常通りの申告に戻しただけでしょう。

いずれにせよ、マスゴミとそのお仲間の都合次第で、内容がコロコロ変わるようなものなどまともな指標としては使い物にならないということだけは確かです。

民主党政権下では報道への圧力どころか、アニメ番組の放送まで突然休止に追い込まれたりしましたけど、マスゴミと反日左翼仲間どもにとっては民主党政権は報道の自由度が過去最高だった設定なんですから。

お次は選挙が近づいてきたと感じたのでしょう。

国民民主党が想定の範囲内の行動をとってきたので採り上げます。

国民民主の玉木雄一郎代表、自民議席減へ立民と調整 次期衆院選巡り

国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、次期衆院選を巡り、千葉県内で立憲民主党との小選挙区候補の調整に前向きな姿勢を示した。自民党派閥のパーティー収入不記載事件を念頭に「自民の議席をできるだけ減らしてほしいとの国民の思いがある。連合千葉とも相談し、立民とよく調整したい」と同県市川市で記者団に述べた。

「多くの国民の批判が自民に向いている。新たな受け皿をしっかり作る」とも強調した。

次期衆院選で国民は千葉5、7区で新人を擁立する予定。5区は立民新人も立候補する見込み。

(2024/5/6 産経新聞)

国民民主党は立憲民主党と距離を取っていることについて、実質的に共産党と共闘する形になる事や 政策無視の野合を認めない事を理由としてきました。