そのためには金融資産だけではなく、毎月の家賃収入が得られる不動産を始めとする実物資産も並行して活用すべきです。
そして、「お金を借りる力」がある人は、その力も活用することで、少ない自己資金でも効率的な投資が可能です。上手に活用することで、さらにお金の不安を解消していくことが可能です。
私は、来年からの新しいNISAでも、今までと同じように、マネックス証券の投資信託積立を活用して、自動的に資産を積み上げていくつもりです。
それと並行して、安定したインカム収入が狙える、実物資産を増やし、自由なお金だけではなく、自由な時間も手に入れようと思います。
株式の個別銘柄で一攫千金を狙うような投資手法はどこかで落とし穴に陥ります。お金のアドバイスをする人がいたら、その人自身がどのような資産運用をしているかを聞いてみてください。
人には勧めるが、自分はやらない。そんな人の言うことを信じてはいけません。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年11月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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