2022年12月3日、早朝、ツイッター(X)が凍結になった。しかも永久凍結である。違反行為についてはまったく覚えがない。

ツイッターでは取材、契約のやり取りをおこなっている案件があった。それが全く見ることができなくなるので、速やかになんらかの措置を講じる必要に追われた。

突然の永久凍結通知

しかし、イーロン・マスクによる買収後に広告主が撤退し、2022年10月27日から11月1日までの間に約87万7000アカウントが停止された。さらに約49万7000アカウントが凍結(出典:Bot Sentinel)されていたことから容易ではないことが推測された。

最初は、ネットで紹介されている情報(ツイッター社も推奨している)として異議申し立てをおこなう。ここでは、理論整然と述べるしかない。

画像1.永久凍結時の画面

次のような文面をツイッター社に送った。

私のTwitterアカウントが凍結しました。私はTwitterのルールを順守し、不正行為やスパム行為を行っていません。このTwitterアカウント凍結には非常に困惑しています。私は間違った行為を一切行っていませんので、私のアカウントの凍結解除をお願い致します。

My Twitter account has been frozen. I adhere to Twitter rules and do not cheat or spam. I’m very confused about this Twitter account freeze. I haven’t done anything wrong, so please unfreeze my account.

これはネット上に溢れている英文サンプルを利用したものである。米国本社で審査をするという情報もあったので英語も併記した。