バルセロナでは、ラ・リーガ10回、コパ・デル・レイ7回、CL4回を含むバルセロナ歴代最多となる35のタイトル獲得に貢献。また、歴代最多8度のバロンドールを受賞し、名実ともに世界ナンバーワンの称号を手にしている。また、2005年8月から選出され、2011年からキャプテンを務めているアルゼンチン代表では、最多得点記録、最多アシスト記録の保持者であり、2022年には念願のW杯制覇を達成。2026年のW杯への本大会出場にも期待が高まっている。
ファビオ(ブラジル)1215試合
元ブラジル代表GKファビオこと本名ファビオ・デイヴソン・ロペス・マシエウ。プロでの全キャリアをブラジル国内で過ごしており、2005年から2021年にかけてはクルゼイロで900試合以上に出場。2022年以降はフルミネンセでプレーを続けており、なんと現在44歳ながらも同クラブの正ゴールキーパーとして活躍している。今2024シーズンのブラジル・セリエAで最年長出場選手でもある。
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)1255試合
トップに輝いたのはやはりこの男である。説明するまでもなく、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)は21世紀で最も傑出した選手の1人だ。21世紀で最も多くの試合に出場した選手である彼は、1255試合のうち217試合はポルトガル代表で、残りの1038試合はスポルティング・リスボン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユべントス、そして現在所属するアル・ナスルで出場してきた。現在、ロナウドはキャリア通算1000ゴール達成を目指しており、引退する気配は感じられない。2026年のW杯でプレーしている姿を見ても誰も驚きはしないだろう。