わずか1時間ほどの滞在で、お上りさん気分でしたが、成長を続ける国の力の源を見たような気がしました。

プノンペンのクラブと聞くと何だか危なく近づいてはいけないエリアのように思い込んでいました。しかし、実際にいってみると、夜中でも治安は悪くなく、店内でもスタッフが目を光らせていますから、安心して出かけられます。

日本人グループは我々くらいしかいませんでしたが、成熟した国に住んでいる日本人にこそ、行ってほしい場所だと思いました。

カンボジアを深く知れば知るほど、日本に悲観してしまう私は「過剰なペシミスト」なのでしょうか?

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年1月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?