プノンペンの最終日の夜はディナーとスカイバーの後、ダイヤモンドアイランドという新興開発エリアにあるクラブに連れていってもらいました。

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体育館のような広い空間に大音量が響き渡る空間です。1990年代に荒木師匠が一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」を思い出させる雰囲気でした。

しかし、日本の1990年代のバブル末期のディスコとは異なり、入口の黒服チェックもなく、来場者は見栄を張ることもなくとてもカジュアルです。私もビーチサンダルにTシャツでしたが、ノーチェックで入れました。

DJの切れ目のない音楽のリズムに合わせて、途中からはお立ち台で踊り始めるダンサーがいたりして、停電したり段取りが悪かったりするカンボジアのイメージはまったくありません。

お店にお願いすると、大画面にお客さんの写真を映し出したり、お誕生日のお祝いをしてくれるサービスがあったりして、なかなか気が利いています。一緒に行ったメンバーの写真も次々とアップしてもらい、グループのテンションが上がりました(写真)。

プノンペンの街には、今の日本には無いエネルギーが溢れていますが、クラブには更にカンボジア人の凄まじいパワーが炸裂しています。