ショーダンサーを呼んで楽しむこと自体が悪いわけではありませんが、さすがに党の公式会合でそんな宴会をやるのは時代錯誤と言わざるを得ません(自費のプライベート会合であればいつだってOKですが)。

そして自民党青年局の責任者はあっさり更迭されたにもかかわらず、裏金議員たちの処分は未だに定まらぬまま迷走が続いています。

与党が変わらなければ、国会の景色は変わらない。この体たらくに一席を投じられる・期待が集められる野党になるため踏ん張らねばと改めて思います。

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年3月8日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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