世界のトップゴルファーがしのぎを削るLPGA女子ゴルフツアー、今年も終盤までもつれる混戦だったが、最終的に賞金女王に輝いたのは誰か?日本人選手は何位?などをランキング形式でおさらい。
【写真特集】LPGAを席巻する日本人女子ゴルファーたち
まずは、10位-4位まで。
【10位―4位】
10位:ローレン コフリン
(アメリカ/賞金額 $2,062,822/2018年デビュー/世界ランク15位)
9位:ハナ グリーン
(オーストラリア/賞金額 $2,074,873/2018年デビュー/世界ランク6位)
8位:リリア ヴ
(アメリカ/賞金額 $2,088,335/2019年デビュー/世界ランク5位)
7位: イン ルオニン
(中国/賞金額 $2,783,307/2020年デビュー/世界ランク2位)
6位: 古江 彩佳
(日本/賞金額 $2,811,824/世界ランク9位)
5位: ユ へラン
(韓国/賞金額 $2,814,903/世界ランク7位)
4位: 笹生 優花
(日本/賞金額 $2,867,618/2019年デビュー/世界ランク16位)
続いて、上位3人を3位からお届け。
3位:リディア コ
(ニュージーランド/賞金額 $3,201,289/2013年デビュー/世界ランク3位)
10代から世界のトップゴルファーとして君臨し続けるリディア コだが、今シーズンは22年に賞金女王を取った時の輝きが戻ったような活躍ぶりだった。1月のヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズで優勝すると、8月のAIG全英女子オープンでは、2日目終了時点で5打差をつけられていたが、ジワジワと上位に食い込み、最終日で逆転。みごとメジャー通算3勝目を飾り、142万5,000ドルをゲットした。さらに、9月のクローガー・クイーンシティ選手権では、3日目までティティクルに2打差をつけられていたが、最終日に1イーグル、7バーディーの63と言う驚異的なスコアで回り逆転、終わってみればティティクルに5打差をつける完勝劇を演じた。