もしかしたら、年寄り扱いしてしまって、むしろ失礼だったのではないかと、申し訳ない気がしてしまいます。
逆に、まだ席を譲られたくない人だと勝手に思って、声をかけずにいると、空いた優先席にさっと座る人がいたりもします。
そんな人には、あれこれ考えずに最初から素直に席を譲ればよかったと、後悔したりもするのです。
実年齢と見た目の年齢、そしてその人の気持ちの年齢にはギャップがあります。
年配の方で老けて見えても、座りたくないと言う気持ちの若い人もいるのです。
席を譲るの1つでも、相手の気持ちを推し量って行動しなければならない。空気を読むのが苦手な私には、なかなか難しいものです。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年11月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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