まず始めにこの測定値をご覧頂こう。
当地で過去最悪の煤煙が記録された(2023年12月10日)。
これでも薪ストーブ・暖炉・木材・植物燃焼が「無害で人と環境にやさしい」というのだろうか。
乾燥させた薪で温度が上がれば、二次燃焼や触媒も有るし煤煙悪臭や汚染物質は出ないという言説が完全な虚偽であることは、筆者は毎日見ていてそれを知っている。
付け加えると、煙突高や煙突掃除も完全な詭弁である。
暖炉薪ストーブ業界は世界共通で大嘘つきである。彼らには良心の呵責というものは無い。
廃掃法違反である廃材焼却をも厭わない薪ストーブ使用者たちの行状も、あまりにも酷いと言わざるを得ない。
この業界は環境詐欺とグリーンウォッシュに関して、トップクラスのスペシャリストと言える。
業界として全く反省もせず撒き散らすこの煤煙悪臭が何よりの証拠である。
「規制法が無いから苦情は無視して良い」とまで使用者に入れ知恵する業者も存在するようで全く酷いものである。
薪ストーブ取扱の工務店や造園業者などは、作業場で廃材をドラム缶やいい加減な焼却炉で(それを薪ストーブだと言い訳し)常習的に違法焼却しており、概ね「この程度」の者たちが薪ストーブ設置販売の主力として関わっていることも各地で煙害被害を増加させている大元凶であろう。
薪ストーブ家屋からの威圧恫喝筆者は実は薪ストーブ家屋に対し、やっとの思いで(提案込み、お願いベースの姿勢で)苦情を伝えたところ、この使用者は図に乗り酷い態度で威圧恫喝をしてきた。筆者は薪ストーブ家屋から、いわれのない執拗な嫌がらせを受けている。
「迷惑なんか掛けていない、規制法律は無い」 「くさいという人なんて誰もいない、良い匂いだ」 「そういうことをいうのはお宅だけ」 「3年乾燥させた薪だから」 「欧州製の高級機だから煙もにおいも出ない」 「あんたの喘息なんか知るか」 「汚染というなら客観的な証拠を出せ」
そして最悪の禁句であろう、
「薪ストーブが使えなくて寒さで体調悪化したら責任を取れ」
と彼らが崇拝する炎のような、そして鬼のような表情に豹変し、お門違いな逆切れをしてきた。
余程に後ろめたいの裏返しであろうか。
薪ストーブ家屋の住人が、薪ストーブが使えず寒さで体調悪化など、どの口が言うのだろうか。今までよく生きてこられたものだ。
筆者はその責任とやらを取る必要は全く無い。
そんな客観的証拠は薪ストーブ家屋側が出すことは不可能な上に、御大層にも他の空調機器が各部屋ごとに装備されているのだから、そんな貧乏くさい言い訳は全く通用しない。
第一、逆切れの内容が非常に幼稚でみっともない。
恥を知れ、と思う。
「そういうことをしているのはお宅だけ」この猛煙は既に公害である。
彼らは自身の趣味と快楽を最優先し、自身の健康は案じるが、煤煙悪臭と黒煤を吸わされる多くの付近住民の健康や生活環境は全く無視し蹂躙するという、薪ストーブ使用者の傲慢非道な酷さを目の当たりにした。
注意して観察すると、この薪ストーブ家屋の煤煙が出ている秋から初夏までの間、多くの近隣住民は洗濯物の外干しをしなくなったことで無言でこの煤煙に「NO」を示している。
もうお判りだろう。