ホワイトカラーの正社員をリストラできないのでどうしてもしわ寄せは現場に行き、「中抜き」が横行します。
再々々々委託といえば、以前流れていたこの画像が頭に浮かびました。中抜きしまくり。 pic.twitter.com/1jqCIy4NQl
— moja (@mojapic) June 11, 2020
業界によっては給料が上がっていますが、時すでに遅しでしょうか。
【朗報】タクシー不足すぎて、タクシードライバー、週3勤務で年収600万円。
>タクシー運転手、引く手あまたに 28歳、週3勤務で月収50万円超 転職で給料倍近く、女性も増加 pic.twitter.com/CYrOHlhxa1
— お侍さん (@ZanEngineer) December 22, 2023
解雇規制を緩めることで氷河期世代もリストラしたいのではという見方もありますが・・・。
「働かないおじさん」を守る解雇規制 「割を食うのは次世代の若者だ」 弁護士が警鐘 – 記事詳細|Infoseekニュース BMqVb3tzJd 氷河期さん今度はおじさんだから自由に解雇できるようにしろと言われる。
— もへもへ (@gerogeroR) November 21, 2022
そもそもその氷河期世代が担うはずの中間管理職の人材が圧倒的に足りません。
中間管理職は罰ゲーム? 働き方改革の成否占う炭鉱のカナリアは Y03C2z1
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) October 28, 2023
言われてみると雇用が守られているのにリスキリングに励む人を見たことがありません。
「リスキリング」も岸田政権がはやらせようとしてはやらないバズワード。終身雇用を守ったままで、他の仕事のスキルを学ぶ労働者がいるわけない。 KdQGZUzb
— 池田信夫 (@ikedanob) May 16, 2023
ただし、経営者の怠慢がいちばん大きいという指摘も多く見られます。
・即戦力になってほしいけど、教育投資はやりたくない・積極性がほしいけど、自分には従順に従ってほしい・終身雇用はしないけど、会社のことだけに忠実でいてほしい・いい若者がほしいけど、給料はあまりあげたくない
とか爺がいっていると、会社も地域も若い優秀な人はいなくなっていく。
— 木下斉 / 「まちづくり幻想」日台韓中で発売中! (@shoutengai) April 21, 2019
そうこうしているうちに社会主義国の末期みたいになってきました。
大企業サラリーマンは頑張っても給料増えないし、解雇規制で首にならないのわかってるから副業に励んでいるし、公務員なんかは病院に行ってうつ病の診断書を書いてもらって休職しながら家でゲームやってる。日本はいよいよ社会主義国の末期みたいになってきたな。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) March 10, 2023
国家というものは、国民が現実から目を背け問題点が特定されないまま衰退していくのかもしれません。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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