出入国管理及び難民認定法

そして、法治国家である日本の法に従ってダメなものはダメと批判すると、今度は「レイシストをしばき隊」のような、少し頭のおかしな人々が、「差別をするな」と言って、日本人批判を繰り返す。

日本人が日本人の為に声を上げているのを日本人が批判すると言うおかしな構造になっているのだ。そして、それらを効果的に利用しているのが、一部のクルド人だと言うことになる。

一般の人にとってはその背景が複雑すぎて、一度聞いたくらいでは理解することは出来ない。ただ、今回の川口市、蕨市の問題は、仮に悪目立ちしたクルド人や、外国人は十把一絡げで擁護しようとする「レイシストをしばき隊」のような連中の言うなりにしてしまうと、今度は、難民申請さえすれば日本で好き放題できると勘違いした不法移民が大挙して日本にやってくることになる。

「ナンパされて車に連れ込まれそうに…」「車を盗まれて全損」 川口市が直面する「クルド人問題」に迫る

AbemaTVの中で、荻野川口市議が指摘するように、確かに母数から言えば日本人の犯罪率の方が高いのは当然だが、しかし、全国の外国人の犯罪率の3倍の犯罪率が今の川口市であると言うのも厳然たる事実だ。ここにはやはり対策は必要になってくるだろう。

むしろ、外国人差別をするなと言う論を立てている、出演者の河崎環氏や進行役の女性アナウンサーの発言の方が、表面だけを見た非常に底の浅い論であると言わざるを得ない。

むしろ、外国人差別撤廃、移民受け入れ容認論の先にあるものの方が、はるかに重要な問題を孕んでいると考えるべきだ。

以後、

・川口市、蕨市問題の先にあるもの

続きはnoteにて(倉沢良弦の「ニュースの裏側」)。

 

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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