周辺物件と比べて圧倒的な割安価格で人気化している東京オリンピック選手村跡地の晴海フラッグ。それに続き、東京で注目されるマンションプロジェクトが三田ガーデンヒルズ(写真)です。

こちらは広尾ガーデンヒルズに続き、三菱地所と三井不動産がタッグを組んだ超高級物件として話題を呼んでいます。

部屋のタイプにもよりますが、坪単価は1,300万円に達するものもあり、一般販売されている日本のマンションでは史上最高額物件とも言われています。

確かに建物の外観は荘厳で、共用部分のインフラも充実しているようです。また、帝国ホテルのコンシェルジュサービスなど、差別化もしっかり行われています。

ただ、東京の中心部の超優良物件とはいえ、価格の高さが気になります。

晴海フラッグは、坪単価300万円前後ですから、ざっくり4倍です。

立地の違いや建物の仕様には違いがありますが、価格に見合った価値はあるのでしょうか?