日本ではフルタイムで働く必要性を感じない人もまだまだ多いです。
北米や欧州女が出産後もガツガツ働く理由は簡単なんですよ。本当にさらっと離婚する。結婚してても不倫がお盛ん。日本みたいに母ちゃん守るな思考はない。離婚も悲惨で慰謝料なし、生活費払わんもん大量。日本より情がないですよ。だから自分で稼ぐ。日本人みたいに優しくないからね。
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) January 9, 2024
ここ30年以上の間正規・非正規問題の議論は進みませんでした。
ちなみに民主党政権は短期派遣の規制強化など「派遣をやっつければ正社員が増える」作戦をいろいろやったけど、派遣労働者40万人減らして増えたのは失業者とパートだった。民主党政権が良かったって言ってる人は頭がおかしいと思うよ。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) December 30, 2023
氷河期世代が生まれた理由もまったく総括されていません。
Q.なぜ「就職氷河期世代」が生まれたんですか?A.新卒者を多く採用する大企業では「終身雇用」が建前のため、正社員を一度採用してしまうと解雇は厳しく制限されます。したがって、景気後退時の雇用調整手段は「非正規を雇い止めにする」か「新卒採用を止める」しかありません。… pic.twitter.com/wBfCEd3QzX
— 新田 龍 (@nittaryo) June 18, 2023
終身雇用の「見直し」だけは20年前からやっています。
「見直し」だけなら20年前からやっている。金銭解雇の明文化とか労働契約法16条の削除とか、具体的な規制撤廃をやらない限り、何も変わらない。 Ao902fruHr
— 池田信夫 (@ikedanob) June 16, 2023
解雇される恐れがないのに率先してスキルを学ぶ人は多くありません。生産性が上がらないのは仕方のないことです。
クビにならないのに、主体的なリスキリングもくそもないだろ。>転職促進へ税制見直し 解雇規制緩和触れず 骨太方針 – 日本経済新聞 FsMO
— 田端@TabataBAR 毎週水曜の夜22時に生ラジオ (@tabbata) June 16, 2023
問題の所在は明らかですが、この既得権は居心地がいいので先送りできなくなるまで先送りし続けるのかもしれません。
解雇規制緩和に踏み切るのは本当に日本が瀬戸際に追い込まれた時でしょうね。それまで先送りし続けるでしょう。転職促進へ税制見直し 解雇規制緩和触れず 骨太方針 – 日本経済新聞 TyPcqHJ2IU
— 向井蘭 (@r_mukai) June 17, 2023
この日本独自の社会主義経済はいつまでもつのでしょうか。
大企業サラリーマンは頑張っても給料増えないし、解雇規制で首にならないのわかってるから副業に励んでいるし、公務員なんかは病院に行ってうつ病の診断書を書いてもらって休職しながら家でゲームやってる。日本はいよいよ社会主義国の末期みたいになってきたな。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) March 10, 2023
それともこのまま地獄のような光景が続くのでしょうか。
解雇規制緩和が議論になるたび、何があっても定年まで守られる特権を失いたくない大手企業労組と、従業員クビにするのにいちいち金払いたくない中小経営者がタッグ組んで反対、それを解雇OKになると仕事激減する労働弁護士が全力でサポートするという地獄のような光景が……登場人物全員金の亡者。 Hk4vQm96kv
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) October 31, 2022
現状の心地よさを追求した結果、5年、10年後には日本人は安いとベトナムの人たちなどから重宝されるようになっていると危惧する声も聞こえてきます。
学生とのマッチングを希望する企業側が提示する年収は平均420万円。中には年収700万円を提示する企業もあるというが、それでもサンアスタリスクの小林CEOの表情は厳しい。
「前なら400万円ももらえるのかだったのが、今では400万円か、という感じ。」~中略~…
— 田端@TabataBAR 毎週水曜の夜22時に生ラジオ (@tabbata) June 20, 2023
既得権はよくないと分かっていながら自分の既得権は1ミリも譲らないという対立が、失われた30年の本質なのかもしれません。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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