ただし、「アサヒのストロング系」で現在、市場に出回っているのはセブンイレブンとのコラボ商品であるアルコール度数9%の「クリアクーラーSTRONGレモン&ライムサワー」だけで、すでに飲まれていなかったとも言われています。

①酒税法改正でストロング系の税率安かったのが是正される。②元々自社が弱い分野だった。③今後さらに競争力が下がる。このため戦略的に撤退したのではないかという指摘が少なからず見られます。

いずれにせよ、これを機会にストロング系チューハイの危険性の認識がもっと広まるといいですね。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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